都会で仕事をしながら想像していた田舎暮らし
実際に体験していろんなことが見えてきた

yumi1▲ハウスのビニール撤去の作業中

今の仕事に大きな不満はないけれど、
念願の田舎暮らしへにむかって一歩踏み出したいと参加を決断

私はこれまで大阪市内の街で生まれ育ち、街で生活してきましたが、小さい時からいつかは田舎で暮らしたいとずっと思っていました。
これまでの仕事は、都会のビルの中で決められた作業をこなしていくというもの。それは決まった答えが出やすく、慣れるとやりやすい仕事ではあるのですが、今ひとつ手ごたえを感じにくい作業でもありました。そこで思い切って、田舎暮らしや農業を体験してみたら、何かがわかるのではないかと思い、インターンシップに参加してみることにしました。

知らないことがいっぱい
農作業を通して学んだ自然の摂理に感動!

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研修では、受け入れ先である農業生産法人 株式会社れいほく未来の岡部常務が農業や植物についてたくさんのことを教えてくださいました。それもみんなが楽しめるように、おもしろく、ユーモアいっぱいに。中でも印象に残っているのが、ピーマンの苗の誘引の話。誘引の向きを縦向きにすると苗は力強く成長するけれど、自分自身に力があるので、子孫を残すまでもないとあまり実をつけず、横向きにすると成長は緩やかになり、逆に早く実をつけて子孫を残して、自ら枯れようとするなど。

植物や自然を擬人化して見てみると、頭に入りやすく、また人の手入れの仕方ひとつで、作物の出来具合に大きな影響を及ぼすということも学びました。植物や自然の持つ仕組みに強く興味をもつようになったことも、今回の研修の大きな収穫となりました。

実りの多いインターンシップ
田舎暮らしをイメージできたのが大きな収穫

今回の研修で、自分自身が田舎で農作業をしながら暮らすということに、少し現実味が出てきました。残念ながら、今の私には体力がないので、自分に合った作物や栽培法を見つける努力は必要ですが、種まきや鉢上げ、水やりなど、連続した単純作業を続けていると、だんだん自分なりのリズムが出来てきて、農作業することの喜びも見つけることができたように思います。

インターンシップを終え、日々変化する天候や農作物の成長に合わせ、先を見通しながら自分の動きを変えて働く農業は、奥が深く、やりがいがあると改めて感じています。みなさんのおかげで、様々な研修もやり通すことができ、今までは想像でしかなかった田舎で暮らすこと、農業を仕事にすることが、現実に一歩近づいたのではないかと思っています。

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