農業の楽しさ、れいほくの人の懐の深さを感じたインターンシップ

第8期/堀井さん

種子から農業に興味を持ち、インターンシップに参加

私が農業に興味をもったきっかけは、書籍で遺伝子組み換え食品や人工的につくられた種子について知ったことです。そんな種子でつくられる野菜に違和感を覚え、それぞれの土地の気候と風土にあう地場野菜が育つ「固定種」と呼ばれる種子で、野菜を作ってみたいと考えるようになりました。
それから野菜に関わろうと、野菜の加工を行うアルバイトを経験。けれど、毎日運ばれてくる2トンもの量をみると、固定種だけでは日本の供給量に間に合わないと実感。まずは固定種にこだわらずに農業を始めてみようと今回のインターンシップに参加しました。

第8期/あかうし5

これからもれいほくと繋がっていきたい

農作業や畜産の研修はどれも新鮮で、農家の方々も丁寧に作業を教えてくれ、充実した農業体験を得ることができました。野菜の袋詰めは、アルバイトの経験もあって早く梱包でき、みなさんが褒めてくださって嬉しかったです。

インターンシップ期間後半は、台風で影響でなかなか農作業ができませんでした。旧穴内小学校に滞在しているときには、停電や断水も。けれど、避難してきた方との交流は特別な思い出になりました。研修の空き時間に久々にサッカーをしたら足の皮がむけてしまい、それを毎日裸足で歩いているおじいさんに叱られたり、とよそから来た人間にも遠慮なく接してくれる、れいほく地方の方の懐の深さを感じました。

今まで自分のなかには、都会の暮らしに合わないから田舎に憧れているのでは、というネガティブな思いがありました。けれど、今回の農業研修を通して、やっぱり野菜を育てるのは面白いなと素直に感じる自分が。研修が終わった今は、農業学校などで基礎から農業を勉強しようと考えています。そして、これからもれいほくとも繋がっていけたら嬉しいです。アルバイトなどのお声があれば、喜んで行きたいと思います。

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