今回の「田舎の住まい情報」は、鹿児島県曽於(そお)市。気候は冷涼温暖で、夏涼しく冬は暖かいという恵まれた地域。鹿児島を代表する畜産の町で、黒毛和牛、黒豚をはじめ、美味しい特産品がいっぱいです。最近は癒しの町として全国から観光客が増えているのだそう。今回はそんな曽於の魅力を曽於市役所 企画課地域創生推進室定住推進係 大高良介さんにお聞きしました。

曽於市

大川原狭「悠久の森」は、観光客にも人気の癒しのスポット

農畜産業の町・曽於市
黒毛和牛は、鹿児島県内ダントツの生産量を誇る

曽於市は、鹿児島県の東部にあたる大隅半島の北部に位置し、宮崎県都城市、志布志市、霧島市、鹿屋市、曽於郡大崎町に接しています。ちなみに鹿児島市内までは、高速道路を使えば1時間強。日常の買い物や食事などは、隣接する宮崎県の中核都市・都城市を利用する人が多く、車なら約15分ととても便利です。

気になる桜島の火山ですが、灰は夏は東風の影響で鹿児島市内へ、冬は北風の影響で大隅半島南部に降ることが多く、山間部にあって距離の遠い曽於市には、ほとんど降灰はないのだそう。

鹿児島県曽於市   Google マップ

また市内には、手つかずの自然が残るスピリチュアルスポットが点在。2004年に「悠久の森」(上記写真)が「遊歩100選」に選ばれてから、全国から観光客が訪れるようになりました。

曽於市の基幹産業は畜産業と農業。もともと鹿児島県は全国有数の畜産基地ですが、中でも曽於市はダントツの和牛生産量を誇っている産地です。きめ細やかな肉質とまろやかなコクで、鹿児島黒毛和牛の人気は全国区。また、やごろう豚は、塩コショウだけで素材の旨みと甘みが味わえると評判です。

 

ニュータウンも増設され、移住者が少しずつ増加中
まずは無料ご招待の「農業・田舎暮らし体験」へGO!

現在、人口は約38,374人。1985年の49,000人をピークにゆっくりと減少。市街に引っ越す人が多いというより、高齢化、出生率低下で徐々に人口が減っている状態で、現在、曽於市では移住対策に積極的に取り組んでいます。

ポイントその1 移住体験プログラム「農業・田舎暮らし体験」が2015年よりスタート

現在、曽於市では「移住・田舎暮らし体験」の参加者を定期的に募集しています。市内の豊かな自然や観光地を紹介しつつ、基幹産業である農業を体験できるメニューを用意。体験参加費用はすべて市が負担してくれるから、田舎暮らしがしたい方は行かなきゃソン!?  コースは旅行気分で参加できる2泊3日コースから、7日、1ヶ月コースまで。詳細は下記。
■ファームビズ「たからべ森の学校」
https://farmbiz.jp/experience/view/35
https://farmbiz.jp/experience/view/36
https://farmbiz.jp/experience/view/37

たからべ森の学校3(鹿児島曽於市)

その2 農業を仕事にしたい人を応援

市の基幹産業の農業。しかし、いざ就農するといっても始めたばかりの頃は、安定した収入を得るのが難しいもの。そこで曽於市では、農林業の担い手を応援したいと、曽於市新規就農者支援対策事業を設けています。就農後2年以内の方を対象に、実態に応じて月額5万円~15万円の補助金を2年間支給してくれますよ。
■新規就農者支援対策事業
http://www.city.soo.kagoshima.jp/sangyou_business/nourinngyou/shinnkisyuunousyashienn.html

その3 新築物件も多数。手厚い住宅サポート”

曽於市では、現在、市街地及び農村部に宅地を造成中。移住者優先の公営住宅(戸建て)も建設し、受け入れ態勢を整えています。住宅取得にあたっては補助金の支給もあるので、ぜひ問い合わせを。
■住宅取得祝金等支給制度
住宅を新築または購入した方に、お祝いとして現金と曽於市が発行する商品券を支給(最大30万円)
http://www.city.soo.kagoshima.jp/kurashi/kurashisumai/teizyuusokusinn/zyuutakusyutokuhozyo.html

毎年11月3日、900年以上の伝統を持つ「県下三大祭り」の一つ「弥五郎どん祭り」

900年以上の伝統を持つ「県下三大祭り」の一つ「弥五郎どん祭り」。毎年11月3日に開催。

「おかげさまで曽於市に少しずつ移住者が増えてきています。ファミリー層にご満足いただける住宅も整備しています。医療費は高校生まで無料。緑豊かな自然の中で子育てをしたいという方は、ぜひ曽於市へ」と大高さん。移住者からは「地元の人達の仲はいいし、外から来た人を温かく迎えてくれる優しさがある!」「同じ移住者という立場の新しい風が入ってきているのでこれからが楽しみ」という声も。

今、鹿児島県では「無料レンタカーでおおすみへ行こう!」を実施中。大隅地域(曽於市含む)での宿泊・周遊等の条件を満たす場合のレンタカー(コンパクトカー・24時間分)の料金をキャッシュバックしてくれますよ。この機会に訪ねてみませんか。
http://www.pref.kagoshima.jp/ac08/infra/kotu/oosumi_rentacar/top.html

 

曽於市 空き家バンクの物件をピックアップ!

曽於市が建設する移住者優先の新築公共住宅と、移住体験感覚で気軽に住むことができる「たからべシェアハウス」をご紹介します。

PICK UP その1
移住者優先がうれしい!新築の公営住宅を格安で。家族に合わせて間取りも選べる!

曽於市では、移住者優先の公共住宅を建設しています。土地は十分あるのでもちろん戸建て。新築物件を安い賃料で借りられるのが魅力。自然豊な土地でスローライフを楽しみながら、曽於の暮らしにゆっくり慣れてくださいね。
※平成27年度の募集は終了しました。

鹿児島県曽於市(住宅1)

<3LDKの間取り例>3LDK間取り<4LDKの間取り例>
4LDK間取り

■物件情報
賃貸価格:2万1千円以内/月(予定)
構造:木造平屋建て(新築)
土地面積:物件の場所による
延べ床面積:90.29㎡
設備:電気/有 飲用水/浄水
ガス/プロパンガス トイレ/浄化槽
駐車スペース:あり
その他:申込資格有(曽於市のホームページ等をご確認ください)

PICK UP  その2
曽於市のなかでも自然が近い財部(たからべ)地区。駅も近くて好アクセス!

癒しのスポット「悠久の森」に近い、人気の財部地区。物件は、日当たり良好で風通しも抜群。冷涼な気候なので、夏場でもクーラーがいらないぐらい。大隅大川原駅から徒歩4分という好立地もポイントが高いですね。さらに家電付きなので、遠方からでもすぐに暮らせますよ。たからべシェアハウス

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たからべシェアハウス間取り

■物件情報
賃貸価格:25,000円/月(水道代込)
構造:木造平屋建 (2LDK) 1985年建築
設備:電気/有 飲用水/浄水 ガス/プロパンガス トイレ/浄化槽
駐車スペース:あり
その他:ガステーブル、洗濯機、冷蔵庫、カーテン、洗面台、ウォシュレットトイレ付

※掲載している物件はいずれも2015年9月16日時点での情報です。
※上記は参考物件として掲載しています。
※物件への問い合わせは、鹿児島県曽於市役所企画課まで。

【移住の相談】
曽於市役所 企画課 地域創生推進室 定住推進係
TEL.0986-76-8802
FAX.0986-76-1122
kikaku@city.soo.lg.jp
http://www.city.soo.kagoshima.jp/

 

 

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