この土地で農業がしたい、豊かな自然に囲まれて暮らしたい、と田舎暮らしに憧れる理由は人それぞれ。

第5回目の「田舎の住まい情報」は、山口県周防大島町をクローズアップ! 町では、2012年4月から移住者の支援を総合的に行う周防大島町定住促進協議会を設立。1泊2日のお試し暮らしツアー「島時々半島ツアー」や地元住民紹介、ファイナルシャルプランナーによる家計相談など、画期的なサポートを提供しています。
定住促進協議会のキーマン、泉谷勝敏さんに周防大島の魅力、島暮らしに欠かせないポイントなど、盛りだくさんにお聞きしました。

周防大島町;01

温暖な気候で、瀬戸内海のハワイと呼ばれることもある周防大島

 

人が人をよぶ島、周防大島町
橋で本土と繋がり、アクセスも便利

【現在の状況】山口県の南東部に位置する周防大島町。正式名称は屋代島という周防大島は淡路島、小豆島に続き、瀬戸内海のなかで3番目に大きい島です。
島と本土は全長1020mの大島大橋で繋がっており、島ながらアクセスは便利。生活には車が必須ですが、車で40分程度の距離には岩国空港があり、東京にも2時間半ほどで行くことができます。

温暖な気候に恵まれた周防大島町は、山口県のみかん生産高8割を占め「みかんの島」として有名。海では、本土との間に生まれる激しい海流により、全国の釣り人のメッカになっています。
近年では、魅力的な移住サポートもあり、海・山ともに豊かなこの町に移住する人が増えています。

泉谷さんは「町に移り住んできた方々は、地域との交流にとても積極的。移住者が企画した町おこしも盛んです」と話します。

「その積み重ねもあり、移住者を受け入れていくことが町自身を元気にしていくことだと、地元の方の理解も進んでいる。地元住民、移住者それぞれが分け隔てなく暮らせる明るい町には、また人がやってくる。周防大島町は人が人をよぶ島になってきています」

周防大島町:02

笑顔が素敵な地元の方々

 

周防大島町では、20~40代の本格的に島暮らしを検討している人を対象にした「無料島人紹介所」を運営、申込者に興味のある分野の「島人」を仲介しています。

「地元の人と繋がることで移住候補の1つだった場所が、知り合いがいる近しい場所になるんです」と泉谷さん。起業を目指す人には町で活躍する先輩起業家、就農したいという人には自然農法・有機農法を実践している農家さんを紹介しています。

人が人をよぶ島は、こうした行政のサポートによっても支えられています。

 

移住から、定住へ
家計から田舎暮らしをサポートする全国唯一のサービス

移住後、実際の生活をどうやりくりしていくのかは、移住を検討する人が抱える悩みの一つ。そのため、町では全国で初めて、ファイナルシャルプランナーによる家計設計の無料プランニングサービスも行っています。

「周防大島は豊かな自然と美しい風景が魅力。心はとても満たされますが、それだけでは食べてはいけない(笑) 住む場所、職業、そして家計が安定すると、その地に長期的に住み続ける『定住』が可能になります。それぞれが安定し自立した島暮らしができるよう、サポートしていきますよ」

 

【各種支援詳細は、ご相談は以下まで】
周防大島町定住促進協議会
http://teiju-suo-oshima.com/
Tel:0820-74-1007
E-mail:info@teiju-suo-oshima.com
〒742-2192 山口県大島郡周防大島町小松126-2
(周防大島町役場・政策企画課内)

 

周防大島町:03

【左】泉谷勝敏(いずたに かつとし)さん 
ファイナンシャルプランナー。家計相談から、移住者目線の提案・企画を数々行っている。

 

次ページでは、周防大島の空き家物件をピックアップ!

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