『転職市場未発達の農業界』に風穴を──

 農業に携わる人が笑ってイキイキと暮らせる社会をつくる

日本の食を支える農業人の担い手が、2000年からの約10年で約30%減少する中、長引く不況と自然回帰志向の高まりを受け、都会では農業に関心を持つ方が増えています。現在、新規就農者の80%が非農家出身です。しかしその一方で、就農をしたものの農業技術の未熟さから30%程度の方が離農し、農業界の労働人口は一向に上昇しないという現実があります。

farm+biz(ファームビズ)では、都会で農業を志す人と農業界を結ぶ架け橋になることをめざし、2013年9月に誕生しました。農業生産法人でインターン生として知識を学びながら、雇用をめざし、就職した後は法人先で技術を蓄えながらキャリアアップ、または独立など、自分の方向性について考えることができる─。

これまで日本の農業は、家族経営にゆだねられ、独立就農が当たり前でしたが、他の業界と同じく人材が参入しやすい新たな転職市場が、今、必要だと強く感じています。

転職市場は職業選択の自由という前提で成り立っています。今後、farm+biz[ファームビズ]では、webサイトなどを通じて、豊富な情報を社会にお届けすることで、人材の流動性を高め、農業界における活気ある転職市場を作り出していきたいと考えています。利用者さまには自分の適性にふさわしい農業生産法人を、また農業生産法人さまにとっては、必要な人材・情報を、必要な時に入手できるよう皆様にご満足いただけるサービス確立に努めます。

『転職市場未発達の農業界』に風穴をあけるため、farm+biz[ファームビズ]は、目指すビジョンの実現まで、まだまだ全速力で走る必要がありますが、今後、連携する農業生産法人を全国に広げ、農業に携わる人が笑ってイキイキと暮らせる社会づくりに貢献したいと考えています。

 農業の世界に飛び込んでみたい、農業を通して自分を成長させたいと考えている人を、
いつでも大きなエールで送り出せるよう──。この大きな命題にむけ尽力いたします。