尾道のCDショップ・オーナーは
地域で愛されるスーパーヒーロー

こんにちは、farm+bizライターの築出です。
映画『スーパーローカルヒーロー』は広島県尾道市で一風変わったCDショップを営むおじさん・ノブエさんを追いかけたドキュメンタリー。田舎の一人のおじさんが、なぜこんなにも愛され、人々に笑顔を運ぶのか。地域の頼れるヒーローの日々を丁寧に追った心温まる映画をご紹介! 

スーパーローカルヒーロー:1

地元の子どもにサプライズを行うノブエさん。「服が反対ですよ」と指摘されて、恥ずかしそうに笑う姿も愛嬌たっぷり。

 

”音楽と人”を愛するおじさん、困っている人のため西へ東へ

尾道の駅前にあるCDショップ「れいこう堂」のオーナー・ノブエさん。ノブエさんはお店を営みながら、実力派インディーズアーティストのライブを地元で開催。長年、尾道の人々に音楽を楽しむ機会を提供してきました。

加えて、ノブエさんは地域の人の「どうしよう困ったな~」の声に人知れず気付く天才。オートバイに乗って、日々依頼された草抜きや家電の修理に駆け回っています。ノブエさんいわく「れいこう堂」は開店休業中とのこと(笑)。そんなノブエさんのため、周囲が店番を担当することも。
ノブエさんと親交のあるEGO-WRAPPIN’や二階堂和美などのアーティスト、彼を慕う地域の人が顔をほころばせながらノブエさんはね、と語る姿を見ていると、こちらも思わず笑顔に。
「ノブエさんを手伝うことで、困っている誰かのためになる」との言葉が胸に響きます。

スーパーローカルヒーロー:2

青空のもとで開かれたライブには、親子づれもたくさん。

笑顔の輪が広がっていく、伝わっていく

映画では、東日本大震災以降、被災地の子どもたちのためサポートに尽力する姿も追いかけます。ノブエさんは、福島県の親子が長期休みの間、原発事故の影響を避け尾道市の施設で保養するための資金集めに奔走。知り合いに声をかけたり電話したりと地道に募金活動を行い、一人でほぼ目標額40万円を達成しました。
なかにはノブエさんのサポートをきっかけに自宅を週1回開放し、お母さんとお子さんの交流の場を開く方も。ノブエさんを中心に、地域の人、地域にやってきた人が垣根なく集まり、語らい、笑いあう場が広がっています。

『スーパーローカルヒーロー』は困っている人に自分には何ができるんだろう、どうすればいいと考える人の背中を押してくれる映画ですよ。
2014年から各都市で上映、口コミで話題が広がり、15年も全国順次公開が決定。ぜひご覧くださいね。ノブエさんにつづく、地域のヒーローはあなたかもしれません。

 

■『スーパーローカルヒーロー』
出演:EGO-WRAPPIN’/二階堂和美/モアリズム/オーサカ=モノレール/畠山美由紀/アン・サリー/小池龍平/ハンバート ハンバート/Chocolat & Akito/高鈴など
取材協力:UA/mama!milk/アーサー・ビナード(詩人)/鎌仲ひとみ(映画監督)など
音楽:青柳拓次
アートディレクター:山下リサ
スチール:亀山ののこ
監督・撮影・編集:田中トシノリ
製作・宣伝・配給:映画「れいこう堂」製作委員会
2014|91分|FHD|16:9|カラー|日本
2014©映画「れいこう堂」製作委員会
2015年3月21日(土) ~ 新宿K’sシネマほか全国順次ロードショー

公式サイト: superlocalhero.com/
公式Facebook: facebook.com/superlocalhero
公式Twitter: twitter.com/s_localhero 

 

読者プレゼント(3名様)

『スーパーローカルヒーロー』全国共通劇場鑑賞券

スーパーローカルヒーロー:4

今回、ご紹介した映画の鑑賞券をプレゼント。ご希望の方は、下記、応募フォームにてご応募を。抽選で3名様に進呈します。締切/2015年4月13日(月)
※当選の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。

※「スーパーローカルヒーロー」の読者プレゼントは終了しました。

関連記事