野菜とともに成長するインターンシップ生

farm+biz第8期インターンシップは、7月22日から8月12日の約3週間にわたって、高知県れいほく地方で開催されました。

夏の日差しがまぶしい、れいほくの7月。第8期のインターンシップ生は、株式会社れいほく未来の農場で、農業研修を行いました。
早朝、インターン生たちは大豊町にあるれいほく未来のハウス農場にお邪魔し、さっそく赤ピーマンの収穫や、秋豆のツル選定作業に取り掛かります。

第8期/収穫レポート5

れいほく未来は、farm+biz第1期のインターンシップ生、駄田井玲二さんの就職先。今回の研修も先輩である駄田井さんと一緒に行いました。

れいほく未来自慢のピーマンを、たっぷり収穫!

赤ピーマンは、れいほく未来の代表的な作物です。
名前のとおり、ピーマンが赤く実ったもので、通常のピーマンより糖度が高く、彩りも鮮やか。
レストランにも多く出荷される人気の野菜です。

インターン生は農場の担当指導者から、どれぐらい色付いたものを収穫するか指示をうけ、作業に取り掛かっていきます。
全体の6割ほどが赤くなっていれば収穫OK。1つのピーマンでも日当たりの方向によって、赤い部分とまだ緑の部分があり、一つひとつを手にとって確かめながら、カゴに入れていきます。

7月22日のインターンシップ開始から、れいほく未来で研修を積んでいるインターン生たち。社員の方にまざって、ハウス内に台車と収穫カゴを持ちこみ、作業もさくさくと進んでいきました。

第8期/収穫レポート1

作業を進めていると気づけばもう11時。一旦休憩をとります。
夏の作業は、体力の消耗も早くなり、こまめに休憩をとって体を休めるのも仕事のうち。

休憩中にれいほく未来の常務、岡部正彦さんから、差し入れのアイスクリームをいただきました。もちろん高知県産。地元ではおなじみの「KUBOTAのしろくま」。夏の日差しと緑に囲まれたなか、いただくアイスは格別でした。

第8期/収穫レポート2

休憩のあとは、秋豆とよばれるインゲンのツルの間引き作業を進めていきました。
ツルの間引きは、実に栄養がいき渡るようにするのが目的。間引きもやみくもに行うものではなく、花や実をつけたツルとそうではないツルの見極めが大切です。

農業に従事して30年以上の岡部常務直々の指導に、インターン生も真剣。花のついたツルにかぶさる、不必要なツルを取り、実と花にしっかり日が当たるようにします。
味わいのある野菜を育てるには、長年の経験が不可欠。それを直接聞くことができ、一緒に仕事ができるのも、このインターンシップの魅力の一つです。

第8期/収穫レポート3▲岡部さん(写真奥)のアドバイスを、メモにとるインターン生。

今年、れいほく未来に就職した駄田井さんも「農業生産法人に就職すればゴール、というわけではなく、就職が農業人としての本格的なスタートだと思っています。僕自身まだまだ学ぶところが多い。野菜は出来てみないことには成果や失敗がわからない。それが面白いところであり、難しいところです。就農前にインターン生として現場のノウハウをしっかり学べるのは、とても価値のあることだと思います」と語ってくれました。

毎日の研修のなかで、農業の楽しさ、大変さを身をもって経験していくインターンシップ。
農場の方とともに働くインターンシップ生はとても頼もしく、農業人としてのこれからが楽しみです。

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