エンゼルスに所属しているマット・タイス(サイス)選手の成績や年俸、経歴、契約した理由をご紹介!
マットタイス選手(Matt Thaiss)は、2016年にMLBドラフトでエンゼルスから指名され、プロ入りしました。
その時に、エンゼルスと1年740,000ドルの契約を結んでいます。
2022年度は、打数69、打率217、打点8、OPS.640という成績を残しました。
本文では、マット・タイス(サイス)選手の成績や年俸、経歴などをさらに詳しくお伝えしていきますね。
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マット・タイス(サイス)選手の経歴
エンゼルスのマット・タイス選手は、アメリカ合衆国のニュージャージー州出身の選手です。
出身 アメリカニュージャージー州
生年月日1995年5月6日(27歳)2023年現在
大学 バージニア大学
身長 183cm
体重 98kg
投打 右投げ左打ち
ポジション キャッチャー・1塁
高校時代は打率.343、17本塁打、70RBIという自身にとって良い成績を残します。
そして、新聞やコーチに実力が認められた選手が受け取ることができる、オールカウンティーという栄誉に3度輝きました。
外国の野球界には、全てのクラスで平均以上の成績をおさめた生徒が得る「regular honor roll」と、全てのクラスで明らかに優れた成績をおさめた生徒が得る「high honor roll」という賞があり、
マット・タイス選手は、「high honor roll」を4年間受賞している選手です。
学生時代から、それほど優れた野球選手だったということですね。
2013年6月にMLBアマチュアドラフトでボストン・レッドソックスから32巡目で指名されました。
しかし、メジャーリーグのプロ入りはせず、バージニア大学に進学しました。
この後も野球を続け、3年後のMLBドラフトでエンゼルスから1巡目で指名され、全体16位でプロ入りを果たします。
元々はキャッチャーとして活躍していたマットサイス選手ですが、プロ野球選手になってからは1塁手としても活躍しています。
2017年には、インランド・エンパイア・シックスティシクサーズとモービルベイベアーズの2球団に所属していて、この年は133試合に出場しました。
2016年、2017年ともにセカンドチームに選出されるなど、主にキャッチャーとして活躍していましたが、思うような結果を残せない日々が続いていました。
マット・タイス選手の年俸
2016年 740,000円
2019年 555,000ドル
2020年 567,000ドル
2021年 570,500ドル
2022年 700,000ドル
2023年 740,000ドル
マット・タイス選手の2023年年俸740,000ドルで契約しました。
2016年にプロ入りした際、740,000ドルでエンゼルスと契約しています。
740,000ドルは、2023年4月27日時点、日本円で約9,886万4,395円。
プロ野球選手の収入は高額とはいえ、やはりすごい額ですよね!
ただ、これはあくまで契約した時の年俸なので、ここから年俸が変わることもあるようです。
マット・サイス選手の場合、
2019年は555,000ドル(日本円で7,500万円)だった年俸が、2020年は567,000ドル、つづく2021年は570,500ドルと少しずつ上がっています。
そして、2022年には700,000ドルまで一気に上がり、翌年の2023年には740,000ドルとさらに上がりました!!
MLBのプロ野球選手になってすぐには年俸は上がりませんでしたが、試合や練習を重ねていくうちに実力を発揮し、年々年俸も自然と上がっていったようですね。
2022年のMLBの平均年俸は4,220,000ドル日本円で5億5千万なので、マットサイス選手の年俸は平均より低いことになりますが、これから徐々に上がっていくと思われます!
続いてマットサイス選手の成績を紹介していきます。
マット・タイス選手の成績
マット・タイス選手は2022年今シーズン9試合に出場し打率217でした。
マット・タイス選手が所属するエンゼルスの打率の平均は250です。
平均を下回っていますが、2022年からは成績が向上しています。
2020年と2021年は打率143とマットタイス選手にとって厳しい年になりましたが、今となっては持ち直したようです。
MLB全体として見るとまだ厳しいかもしれませんが、自身としては良い成績が残せるようになってきています。
2019年、マット・タイス選手はホームランを8本打っていますが、2020年は1本、2021年は0本、2022年は2本という結果に終わっています。
ホームランは打てなくても、プロ野球選手として別の分野で活躍できれば問題ありません。
ホームランを1本も打てずに現役を過ごした選手もいるようです。
マットサイス選手は捕手や1塁手として試合に出場することが多く、幸い打つことを極端に期待されている選手ではないようです。
エンゼルスには1塁に定着した選手がいるので、ポジション争いに勝たなければなりませんが、、、
今は、オホッピー選捕手の肩の負傷で捕手として出場する機会も増え、先日2023年4月26日のアスレチックス戦で2023年今期初のホームランも打っていました!
素晴らしいフォームでの一打撃でした。
マイナーではとても良い数字を残しているので、これからもっともっと伸びることを期待できるキャッチャー&バッターです!
そんなマット・タイス選手をエンゼルスが契約したのはなぜなのかにちて解説していきます。
エンゼルスがマットタイス選手と契約した理由!
成績があまり優れないマットサイス選手ととエンゼルスが契約した理由はなんなのか?
2016年、エンゼルスがマットサイス選手を指名した時、エンゼルスはマットサイス選手が務めていたポジション(キャッチャー)を埋めなければなりませんでした。
そのためメジャーリーグのレベルに達していたマットサイス選手を獲得しました。
契約金はそれほど高くはありませんが、プロ野球選手になれることに違いはありません。
あとは頑張ればいいだけのことですものね。
エンゼルスマットタイスの【成績や年俸・経歴】魅力や契約した理由も!まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまで、エンゼルスのマットタイス選手の成績や年俸、経歴などを紹介してきました。
マットサイス選手のこれからに期待しましょう。