大谷翔平選手の所属する、メジャーリーグのエンゼルス。
ホームランのセレブレーションで被る兜は今や誰もが知っている儀式ですよね。
そんな兜ですが、新作の兜が日本にある制作会社からアメリカのカリフォルニアのエンゼルスに発送されたという情報を入手しました。
そこで、本ブログでは、新しい兜について詳しくご紹介します。
兜のデザインに込められた意味や制作に携わった人物、さらには選手や海外のファンからの反応まで、幅広い情報を提供します。エンゼルスファンや野球愛好者にとって必見の内容となっています。
エンゼルスのニュー兜はどんなの?改善した理由は?
この兜を被った大谷翔平さん、めちゃくちゃかっこよいです♡
エンゼルスのホームランセレモニーで使う兜、当初日本から2つオーダーしたとということを聞いていましたが、さらに、兜の制作元である甲冑製作販売会社「サムライストア」さんがエンゼルスにニュー兜を提供したそうです。
どんな形なのか気になりますよね?
現時点では、新しい兜はまだ、エンゼルスが使っていないので、非公表なんだとか!
イメージです。👆こんな感じではないかと思います。
今使っている兜は、くわ形の先端が尖っていて怪我の恐れや、落ちてしまうというハプニングがあることから、より安全な素材やクワ型の種類などを変更して「より安全に使用できる形」を考え新作を作ったそうです。
現在の兜より丸みのある短めのクワ型など、さまざまな形の兜を今月(2023年5月)に提供をしたとのこと!
つまり、何種類かの形の兜を送ったので、どの兜を使うかはエンゼルスが決めるようです!
しかし、そもそもエンゼルスに兜を提供するようになったのはなぜか?
エンゼルスから「今シーズンは兜を使いたいと」と依頼を受けたそうです。
大谷翔平選手がいるエンゼルスからの依頼ならば、シーズンを通して最大限サポートするということになったそうです。
楽しみですね〜!!
全種類見れたらいいですね!
近いうちエンゼルスカラーの赤い兜も提供したいと考えているようですよ。
赤い兜いいですね〜絶対かっこいいですよね!!!
ホームランセレモニーに兜を起用しようと考えて人物は誰?その経緯とアイデアの源泉とは?
ホームラン後の兜のパフォーマンスを考えたのはエンゼルスのバーシーコーチ
コンディショニング管理をしているバーシーコーチが兜をかぶることを提案したそうです。
そのことを大谷翔平選手に伝え、「それはいいアイデア!」
と承認してもらい、通訳の水原一平さんが甲冑製作販売会社「サムライストア」にオーダーをしたという経緯があるようです。
このバーシーコーチという方は、めちゃくちゃモチベーションが高い方で、ベンツのオープンカーに乗って金のネックレスをつけてくるそうです。
誰かがホームランを打つとT-シャツを作ったり、お祝いを考えるのが得意な人なんだとか!
開幕戦の麦わら帽子もバーシーコーチの発案だそうです。
バーシーコーチがいることによって、チームの雰囲気がいい方向に変わっていく、ムードメーカー的な存在なんだそうですよ!
バーシーコーチは、カブスでコンディショニングコーチを務め、カブスを世界一に導いたコーチです。しかし、カブスから解任され、エンゼルスに入団したコーチですよ♪
このコーチがいなければ兜のホームランセレブレーションもなかったかも。
そして、カブスには鈴木誠也さんが入団したので、カブスがこの兜を被っていたかも!
と思うと、カブスさん、解任してくれてありがとうです!
エンゼルスのホームランセレブレーション
過去のセレブレーションは、今季の最初の頃は、麦わら帽子をかぶっていました。
2022年はカウボーイハットがありましたよね。
2021年のカウボーイハット
このカウボーイハットは、オーナーのモレノ氏の趣味なんだそうです。
兜をかぶるセレブレーションについて選手の反応
兜をかぶるセレブレーションはとても気に入っているという選手が多いです。
かっこいいし、みんな被りたいようですよ。
背番号12番のレンフローが初ホームランを放ち、一番最初に被った時、鍬形が落ちて踏んづけてしまって壊してしまったと思ったそうですが、すごくかっこよくて気に入っていると言っていました。
なんか見てると重そうですが、やっぱり兜をかぶる選手はかっこいいですね!
海外からも注目されるエンゼルスの新作兜!世界の反応まとめ
メジャーリーグでは、さまざまなホームランセレブレーションがありますが、どれがいいですか?
やっぱり兜が一番強そうですよね!
これにちなんで勝ちすすんで行って欲しいです。