エンゼルスジオ・ウルシェラ(アーシェラ)の成績や年俸・経歴、性格や特徴など、魅力について紹介します!
最近では大谷翔平くんのバットにサインをしたり、自分のバットにもしてもらいヒットを打って話題の背番号10番のウルシェラさん。
2022年11月にツインズから年俸840万ドル(11億円)でエンジェルスに移籍してきました。
好打の選手であり、2022年成績は打率.285、本塁打は12本を記録しております。
本文では更に詳しいウルシェラ(アーシェラ)の経歴や成績、年俸、性格や特徴などウルシェラの魅力についてお伝えしていきますね!
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エンゼルスジオ・ウルシェラの経歴
最初にウルシェラの経歴について紹介します!
ジオ・ウルシェラはコロンビア出身の2023年5月(2023年現在)で31歳の選手です。
2008年にインディアンズと契約を結んでプロ入り。
2012年には第3回WBC予選のコロンビア代表に選出されています!
2015年までは自国の代表も経験しながら、マイナーリーグで実績を積んでいました。
2015年6月にはメジャー初昇格を果たしました!
同月にはメジャー初安打と初本塁打を達成しています。
メジャー昇格以降、レギュラーに定着しましたが、低調な成績でシーズンを終えました。
2017年はメジャーとマイナーの行き来し、出場機会に恵まれなかったシーズンでした。
ですが、第4回WBC本戦のコロンビア代表に選出されており、自国の代表として出場しております。
2018年5月にはDFA(戦力外通告)となりました。
2018年5月にトレードによりブルージェイズへ移籍しますが、すぐにDFA(戦力外通告)によりマイナー契約となります。
2018年8月に金銭トレードでヤンキースに移籍しました。
この移籍がウルシェラの経歴における転機となります。
2019年にメジャー契約を結び、チームメイトの故障離脱に伴い三塁手のレギュラーに定着します。
この年は、規定打席に届かなかったものの、132試合に出場し、打率.314、21本塁打、74打点を記録し、飛躍の1年となりました!
2021年までヤンキースで出場を重ねていましたが、故障も相まって2022年3月にツインズへトレード移籍となりました。
2022年11月にトレードでエンジェルスへ移籍し、現在に至ります。
アーシェラーの経歴は、決して順風満帆ではなかった選手ですが、2019年シーズンの飛躍を機に今後エンジェルスで更なる飛躍を期待したいですね!
ウルシェラの年俸のついて
まず始めにウルシェラの年俸について紹介していきますね!
ウルシェラの年俸は840万ドル(約10億9000万円)です。
2023年2月18日に年俸調停が行われました。
選手側が1000万ドル(約13億円)、球団側が840万ドル(約10億9000万円)を提示し、球団側の提示金額で裁定されたため、ウルシェラの年俸は840万ドルとなっています。
年俸調停では敗訴してしまいましたが、自身の提示額である1000万ドル以上の活躍を期待したいですね!
続いてウルシェラの成績について紹介していきますね!
ウルシェラの成績
ウルシェラの成績は、
昨季2023年ツインズで144試合に出場し、打率.285、13本塁打、64打点となっています。
昨季の打率.285はリーグ15位となる記録です。
好調だった2019年シーズンのウルシェラの成績は、打率.314、本塁打21本と巧打のみならず、長打も期待できる選手ですね!
下位打線が乏しいエンジェルスにとって、ウルシェラの成績であれば打撃力の底上げになりますね!
ウルシェラの性格や特徴、魅力について解説します。
ウルシェラの性格や特徴
最後にウルシェラの性格や特徴について紹介します!
Urshela, Trout, Ippei and Ohtani pic.twitter.com/0HuDKRR1UE
— ■○ (@ohtanishoheiday) April 27, 2023
最近では、大谷翔平選手のバットにサインをしたら大谷選手がホームランを打ちましたね!
今度は大谷翔平選手にサインをしてもらったりと仲良くしている光景を目にします。
ウルシェラは真面目で一生懸命、そして気さくな性格です。
31歳という年齢でもありベテランの域に達しておりますが、プレーではチームの指揮を高めるようなチームのために戦う選手です。
チームメイトともいつもニコニコしながら話しており、とても好印象です!
すっかりエンゼルスのユニフォームに染まっていて、青色のユニフォームが見慣れませんね^^