大谷翔平【ピッチコムをノールックで使いこなす】適応能力がやばいと話題!

大谷翔平【ピッチコムをノールックで使いこなす】適応能力がやばいと話題! 大谷翔平

大谷翔平がピッチコムをノールックで使いこなしている

2023年からピッチャーだけでなくキャッチャーも「ピッチコム」という電子機器を使ってバッテリー間のサイン伝達に使用する機械「ピッチコム」という電子機器

球種を選んでコースを指定する機械で、キャッチャーが英語などの音声で伝達するものです。

MLB開幕戦3/31/23では、大谷選手はユニフォームの袖の下左上暗部にピッチコムを装着し、クラブで隠しながらノールックで球種を伝達していました。

利き腕とは逆の腕につけてボタンを押すのが一般なのに対し、大谷翔平選手はピッチコムを見ないでで押しているとアメリカで話題なんです。

そんなピッチコムをノールックで使用できる凄技ができる理由大谷翔平がどれだけすごいのかについて紹介していきます。

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ピッチコムをノールックで使いこなす大谷翔平選手

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多くの選手:利き腕とは逆の腕に「ピッチコム」の端末をつけてキーパッドを見ながらボタンを押す

大谷翔平選手:ボタンを見ないでボタンを押している

これは、キーパッドの位置を記憶してみないで打ち込んでいるということ。

これはかなりの練習をしないとできることではないんです。

本当にこの作業は簡単ではないうえに、投げた後に数秒のうちに次の球種を考えるということはかなりの神業なんだそうです。

大谷選手は本当にスゴイことをしているようです。

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そしてこの「ピッチコム」

通常はキャッチャーが「ピッコム」を使ってピッチャーにサインを伝達するのですが、今シーズンからピッチャー(投手)も球種のサインを「ピッコム」を使って送ることが可能になったので、大谷選手は自らが「ピッコム」を使ってキャッチャーにサインを送っています。

また、この「ピッチコム」は全ての投手がつけているのかと思ったのですが、「ピッチコム」をつけている投手はあまりいないようで、今のところ大谷選手ロイヤルズのザック・グリンキー投手くらいでとても稀なんだそう。

ピッチャーがピッチコムをつけるということは、信頼されている証拠でもあるよです。

大谷選手選手のピッチコムの使い方が話題

3/31の開幕試合で1イニング目にフォアボールを与えてしまいましたね。

それは、キャッチャーのサインに対して合わなかったためだったようです。

それに加え、開幕戦でのピッチコムトラブルが発生していたそうです。
最初は聞こえていたそうですが、途中聞こえなくなったので急遽手のサインに変えたそうです。
そんなことにも文句を言わず、手のサインに変えるというとっさの判断力も素晴らしすぎます。
そして、次の2イニング目から大谷投手自らがサインを出すようになり、自分が投げたい球を自らサインを出しながら自分のテンポをつかみ6回まで無得点で投げ切りました。

なぜかというと首を振っている時間が勿体無いということを考えてのことなんだとか!

らぶこ
らぶこ

さすが大谷翔平選手ですね!

そしてさらに、途中から大谷選手の投球があまりにも早いため、バッターが「ちょっと待ってくれ」ということになるほどになってしまいました。

バッターは自分のペースで打ちたいのに、早すぎると思わせるぐらいバッターの間をずらしているんです。

結果、「ピッチクロック」をマイナスに捉えるのではなく、自分の武器にしてしまったということなんです。

大谷選手は最も簡単にやってしまうため、誰もができるのだろうと感違いしてしまいそうですが、これは普通のことではないです!

大谷選手は、適応能力が高い優れた選手ということです。

大谷選手もこの「ピッチクロック」という新ルールについてどう思うか尋ねられると、

適応した人が勝てるのではないでしょうか
とコメントしていましたが、すっかり適応し自分のものにしてしまいました。

また、投げるテンポが早すぎて、開幕戦5回終了後には

「打者が投手を見てから投げるように」
と審判から大谷翔平選手に注意がありました(笑)
遅すぎても早すぎてもダメということのようです。
カブスのピッチャーのストローマンさんは、3月31日にピッチクロックで違反し、1ボール追加しました。
ピッチャーのストローマンは間違いなくきついという。
投げる球や走者を気にしながら時計も気にしないといけないので、自分のタイミングで投げることができないので、慣れるまではきついということですね。
元々大頭に選手は投げる時間までワーストだったのに対し、これだけ適応しているということにも評価が高いようです!

ファンの反応

・大谷今年からピッチコムで自分で球種決めてるってすごすぎ!三刀流じゃね?

・ピッチコムノールックってすごすぎです!

というようなコメントもありました。
ピッチコムの不具合もありましたが、そこも素晴らしい対応でなんなくクリアしていました!

 

本当に適応能力の高さ、感心してしまいます。

そんな、ピッチコムを使いこなす大谷選手の球種はどれだけあるのかについてみていきましょう!

ピッチコムってどんな仕組み

ピッチャーとキャッチャーはそれぞれピッチコムを持っていて、耳の後ろに電コツで伝わる器具をつけていて、どちらかが指示を出すとそれが伝わるような仕組みです。
らぶこ
らぶこ
でも、ピッチコムってサインは盗まれないの?
と疑問に思う方もいるようですが、ご安心ください。
ピッチコムは電波で伝えているので、手のサインより圧倒的にサインを盗まれる可能性が低いです。
らぶこ
らぶこ
でも、サインってキャッチャーが出すんじゃないの?
それも日本とMLBでキャッチャーの役割が違うそうです。

日本とMLBでキャッチャーの役割

日本ではキャッチャーの指示でピッチャーが投げるというスタンス。
アメリカではピッチャーが支配して、キャッチャーを支配していくため、MLBではピッチャーの投げたい球を投げる。
または、アメリカはベンチからのサインをピッチャーからキャッチャーに伝えるということがあるため、ピッチャーがサインを出すということがある。
そのため、アメリカのピッチャーはバッターのことを熟知していて、日本はキャッチャーがバッターのことを熟知しているということになります。

そんな、大谷選手の球種を見ていきましょう!

大谷選手の球種を紹介!

大谷翔平選手は球種も進化が止まりません。

球速も曲がり幅も上がっているようです。

大きく分けるとこの3種類

・スウィーパー
・ストレート
・スライダー

この中でもいろんな種類があるようです。

スウィーパー

現地アメリカで話題になっている魔球「スイーパー」。

「スイーパー」はスライダーの一種で、であまり沈まず横に大きく曲がる球です。

大谷選手の曲がり幅は最大で55.9センチ

ストレート  平均球速 156.6キロ→157.4キロ

スライダーの平均曲がり幅  35.6センチ→43.2センチ

引用:スポニチ

大谷選手は試合直後のインタビューで、ストレートが多かったですよねという質問に対して
真っ直ぐ自体の調子は良かった。スライダーもスプリットも良かったけど、一番の可能性の高いボールを選択して投げた
とコメントしていました。
元メジャーリーガーの五十嵐亮太さんは
大谷選手が自信があるのはスライダーで、打者を抑える率が高い球を選択したときにスライダーが優先的になっているようです。

とコメント。

2023年 MLB開幕投手について大谷選手の成績

3/31/23に行われたアスレチックス戦で2年連続開幕投手を任された大谷選手は、

6回 2安打 無失点10奪三振だったのに負けた投手は過去に25人いましたが、大谷選手が26人目で初めて負けたそうです( ;  ; )

 

らぶこ
らぶこ

こんなに神業をして6回まで無失点で終えたのに、「なおエ」になったのには本当に納得がいきませんでした。

そんな中、アメリカ人の方が怒って、「エンゼルスは今すぐ大谷をトレードに出すべきだ。こんなにピッチコムを使いこなし早く投げることができている適応能力の高い選手がいるのになぜ負けたのか。今すぐMLB球団関係者はエンゼルスに伝えるべきだ!」

というようなことを公言していました( ;  ; )

筆者も本当にそう思いましたが、次の日の試合から素晴らしいゲームで勝利を納めてくれました!

筆者的にはなぜ大谷選手が開幕投手だった時にみんながんばらなかったのよーー?
という疑問はありますが、みんな反省しがんばってくれたのだな〜と信じています。

そんな大谷選手は

開幕投手は特別だが、WBCで最後にクローザーで行った時の方が緊張していた。
あのようなシチュエーションをキャンプ中にできたことは僕的にはプラス
引用:スポニチ

と発言していましたね。

全てを前向きに捉える大谷投手はとても素敵です!

2023年今季大谷選手の成績予測

メジャーリーグ公式サイト 記者87人による確証の予測結果によると

⭐️MVP
⭐️サイ・ヤング(最優秀投手)

のW受賞するのでは、と言われています。

去年まで一部のメディアでは認めないような雰囲気でしたが、WBC後からアメリカのメディアも大谷翔平選手の活躍を認め始めてきました。

やっと認めてくれてありがとう!

と感謝をしながら大谷選手を応援したいですね!

今年も大谷選手の活躍が期待できます!

 

 

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