MLBメジャーリーグでは2023年の今季からピッチャーが時間以内に投げなければいけないルール「ピッチクロック」やバッター8秒ルールなどたくさんのルールが追加されたようです。
そこで、どんなルールが追加されたのか?
新ルールが追加されたのかなどの理由についても解説していきます!
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大谷翔平【ピッチコムをノールックで使いこなす】適応能力がやばいと話題!
MLBメジャーリーグの新しいルールを解説!
- 【ピッチクロック】 投球間隔の時間制限
- 【バッター8秒ルール】バッターは8秒以内にバッターボックスに入って構えないといけない
- 【大谷シフト禁止】
- ベースの大きさが変更になった
【ピッチクロック】とは?
ピッチクロックは、投球間隔の時間制限です。
ピッチャー(投手)はボールを受け取ったら時間内に投球動作しなければならないというルール
【走者なしの場合➡︎15秒】
【走者ありの場合➡︎20秒】
以内に投げなければいけない。
それ以上を超えたら1ボールになってしまいます。
なぜこのようなルールを作ったのか?
これはゲーム時間を短縮するために作られたルールです。
また、根本は子供たちにも観てもらいたい、取り込みたいという考えで作られました。
ゲーム時間が4時間とかになったら子供が観に来ても帰りが遅くなったりするのも良くないという理由もあるようです。
【大谷選手の去年の投函間隔】
走者なしの場合➡︎15.7秒 走者ありの場合➡︎20.9秒でした。
しかし、大谷選手はなぜ超えてしまうのかという質問に
キャッチャーのサインに首を振るタイプなので、去年長かったっていうのはある。今季から自分でサインを出すことから始めようと思っているし、その形がいいのであれば続けたい.
と2023年2月末に語っていたそうです。
らぶこ
0.9秒ほど早くすればOKですから、大谷選手なら大丈夫です。
え?ピッチャーがキャッチャーにサインを送ってもいいの?
どうやって送るの?
ピッチャーは、「ピッチコム」という球種をキャッチャーに伝える「電子機器」を上腕内部に装着している。
その「ピッチコム」を通し、球種をキャッチャーに伝えることができるのであります。
そんなのつけたら投げにくいんじゃない?と思いますが、我らが大谷選手は
とコメントしているようです。
と元プロ野球選手の五十嵐さん。
大谷さんは適応能力が高い人なので、慣れるまでは苦しいかもしれないけど、あっという間に慣れてしまうと思いますね。
https://farmbiz.jp/ohtani-pichcom/
バッターの新ルール:8秒ルール
バッターに対しても新しいルール【8秒ルール】ができました。
ピッチャーだけでなくバッターに対しても新しいルールがあり、8秒以内に構えなければいけないという決まりができた。
これができないとストライク扱いになってしまいます。
大谷シフト禁止とは?
【大谷シフト禁止とは?】
内野手はホームベースと2塁ベースを挟んで左右2人ずつ分かれること。
大谷シフトで失った安打メジャー最多24本だったためこのルールを作ったそうです。
ちなみにこのルールを採用していたら大谷翔平選手の去年の打率は3.14 ア・リーグ2位だったそうです。
【ビガーベー】ベースが大きくなった
ベースの大きさが1辺が7.6cm大きくなった。
ということはベース間が11.4cm短くなるので、打者・走者にとっては有利になるかもしれません。
これは、選手の怪我を少なくするためにという理由で変更になったようです。
ランナーは思いっきり駆け抜け、ボールを受けるピッチャーはなるべく接触しないように気をつけているけど、どうしても接触してしまうことがあるので危険だからそれをなくすためのようです。
大谷選手の盗塁も増えるかもですね!
ベースの大きさは世界共通です。
今はアメリカだけベースの大きさが変更されていますが、そのうち日本も変更になるかもしれませんね!